特許
J-GLOBAL ID:200903046528648776
自動車用樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124164
公開番号(公開出願番号):特開平5-295225
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 成形性に優れるとともに、耐衝撃性、機械的強度、耐熱変形性、脆化温度、硬度等のバランスが良好で、かつ成形収縮率や線膨張率の小さい自動車用樹脂組成物を提供する。【構成】 高流動性プロピレン-エチレンブロック共重合体と、エチレン-プロピレン共重合体系ゴムと、高流動性エチレン-ブテン共重合体ゴムと、高流動性ポリエチレン、微細タルクとを含有する組成物において、各樹脂成分の配合比をコントロールするとともに、タルクの含有量を抑制し、さらに組成物中のプロピレンホモポリマー部分とそれ以外の樹脂成分との極限粘度の比を特定してなる組成物。
請求項(抜粋):
(a) メルトフローレートが40g/10 分以上のプロピレン-エチレンブロック共重合体50〜79重量%と、(b) エチレン-プロピレン共重合体系ゴム5〜20重量%と、(c) メルトインデックスが15〜30g/10 分のエチレン-ブテン共重合体ゴム5〜20重量%と、(d) メルトインデックスが15〜30g/10 分のポリエチレン5〜25重量%と、(e) 平均粒子径が1.5 μm以下のタルク7重量%未満とを含有し、かつ前記(b) +(c) +(d) の合計が20〜40重量%である組成物であって、前記組成物中のプロピレンホモポリマー部分の極限粘度(A) と、それ以外の樹脂成分の極限粘度(B) との比(B/A)が0.1 〜2.5 の範囲内であることを特徴とする自動車用樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 53/00 LLY
, C08K 3/34
, C08L 53/00 LLV
, C08L 53/00
, C08L 23:16
, C08L 23:04
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