特許
J-GLOBAL ID:200903046529594068

筒内直噴式内燃機関の燃料供給系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017426
公開番号(公開出願番号):特開2000-213435
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 燃料圧力の上昇に伴うデリバリパイプの変形に起因する、ゴム製Oリングのシール性の低下を防止してシール部からの燃料漏れを無くす。また、インジェクタの直前噴射気筒のデリバリパイプ内圧力への影響を抑制もしくは積極的に利用し、燃料噴射量のばらつきを少なくしてインジェクタの安定した燃料噴射をさせる。【解決手段】 デリバリパイプ1をエンジンヘッド5に取り付けるボルト等の締結手段2の中心軸と、インジェクタ4の中心軸とを同一平面内に配置する。また、インジェクタ4の噴射順序で連続しないように、デリバリパイプ1の内部流路を区切って独立したグループ化し、デリバリパイプ1の内部流路を複数化した。または、インジェクタの噴射順序で連続し、かつその間にポンプの圧送タイミングが含まれない複数の気筒をグループ化した内部流路を、流路抵抗可変なバルブ等の絞りで連結した。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有し、該各気筒毎に噴射孔が燃焼室内に臨むようにエンジンヘッドに配置されたインジェクタを備え、前記燃焼室内に直接燃料を噴射供給する筒内直噴式内燃機関であり、前記各インジェクタに高圧ポンプからの燃料を供給するためのデリバリパイプを有し、該デリバリパイプの挿入穴にシール部材を介して前記各インジェクタが接続される筒内直噴式内燃機関の燃料供給系において、前記デリバリパイプを前記エンジンヘッドに取り付けるボルト等の締結手段の中心軸と、前記インジェクタの中心軸とを同一平面内に配置することを特徴とする筒内直噴式内燃機関の燃料供給系。
IPC (3件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 340
FI (3件):
F02M 55/02 350 H ,  F02M 55/02 350 C ,  F02M 55/02 340 B
Fターム (16件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA36 ,  3G066CB01 ,  3G066CB05 ,  3G066CB08U ,  3G066CB09 ,  3G066CB11 ,  3G066CB12 ,  3G066CD04 ,  3G066CD25 ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066DC18

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