特許
J-GLOBAL ID:200903046535176030

印刷機内で被印刷材料のための被覆液を調量する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363515
公開番号(公開出願番号):特開平11-342593
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 相異なる被覆液の混合を阻止し、被覆液の消費を減じる。【解決手段】 第1の被覆液のための第1の調量系13が着けローラ30に対応配置され、第1の調量系が第2の被覆液のための第2の調量系13′と装置内部で交換可能であり、第1の調量系が供給管路20に、または第2の調量系が供給管路20′に、混同防止されて解離可能に結合でき、第1の調量系が流出部31に機能結合されていて、該流出部が第1の捕集容器25,26に開口しており、該捕集容器が第1のサクションポンプ17,18を有する第1の戻し管路15,16に接続されており、第2の調量系が第2の流出部31′に機能結合されていて、該流出部が第2の捕集容器25′,26′に開口しており、該捕集容器が第2のサクションポンプ17′,18′を有する第2の戻し管路15′,16′に接続されている。
請求項(抜粋):
印刷機内で被印刷材料のための被覆液を調量する装置であって、リザーバに収容された被覆液を備えた別個に制御可能な複数の循環系が、調量系に対応配置されている形式のものにおいて、第1の被覆液のための第1の調量系(13,14)が着けローラ(30)に対応配置されており、第1の調量系が第2の被覆液のための第2の調量系(13′,14′)と装置内部で交換可能であり、第1の調量系(13,14)が第1の被覆液のための各1つの供給管路(20)に、または、第2の調量系(13′,14′)が第2の被覆液のための各1つの供給管路(20′)に、混同防止された状態で解離可能に結合できるようになっており、第1の調量系(13,14)が、第1の被覆液のための少なくとも1つの第1の流出部(31)に機能結合されていて、該流出部(31)が第1の捕集容器(25,26)に開口しており、該捕集容器(25,26)が、第1のサクションポンプ(17,18)を有する、第1の被覆液のための第1の戻し管路(15,16)に接続されており、第2の調量系(13′,14′)が、第2の被覆液のための少なくとも1つの第2の流出部(31′)に機能結合されていて、流出部(31′)が第2の捕集容器(25′,26′)に開口しており、該捕集容器(25′,26′)が、第2のサクションポンプ(17′,18′)を有する、第2の被覆液のための第2の戻し管路(15′,16′)に接続されていることを特徴とする、印刷機内で被印刷材料のための被覆液を調量する装置。
IPC (2件):
B41F 23/08 ,  B41F 31/20
FI (2件):
B41F 23/08 ,  B41F 31/20

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