特許
J-GLOBAL ID:200903046535926960
マッサージ機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154251
公開番号(公開出願番号):特開平6-339504
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 背当たり部に沿う施療ユニットの移動と、この施療ユニットに突設された施療子の動作とによるマッサージを、使用者の体型に合わせて効果的に行い得るようにする。【構成】 背当たり部に沿って移動する施療ユニットに備えられた一対の施療子を引っ込め、これらを接近動作させて間隔を最小に保ち、次いで、予め求めてある加療部位の各部分に対応する所定位置、例えば、首位置に施療ユニットを移動させる。この位置で施療子を突出させて使用者の首に押し当て、このままの状態で両施療子を離反動作させ、両者の間隔を徐々に拡大しつつ、施療子に付設した荷重センサによる検出荷重の変化を調べる。この検出荷重が、頸部への押し当て解除に伴って減少し、所定の判定値を下回ったときの施療子の間隔が使用者の首幅であると判定する。同様の動作を加療部位の各部において行い、各部の幅を含む体型データを得る。
請求項(抜粋):
背当たり部に沿って移動する施療ユニットに突設され、前記背当たり部の中央への接近、及び両側への離反を含む所定の動作を行う一対の施療子を備え、前記背当たり部の略全域に亘る加療部位への施療を、該加療部位に押し当てられる前記施療子の動作と、前記施療ユニットの移動とにより行うようにしたマッサージ機において、前記接近及び離反動作に伴って前記施療子に作用する反力荷重を検出する荷重センサと、前記施療ユニットの所定の移動位置にて前記施療子を接近又は離反動作させ、この間の前記荷重センサの出力変化に基づいて前記移動位置での加療部位の幅を検出する検出手段とを具備することを特徴とするマッサージ機。
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