特許
J-GLOBAL ID:200903046537800831

スリーピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030412
公開番号(公開出願番号):特開2001-218871
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明により、優れた打球感を損なうことなく、飛行性能を向上させたスリーピースソリッドゴルフボールを提供する。【解決手段】 本発明は、コア(1)、中間層(2)およびカバー(3)から成り、該コア(1)が、ポリブタジエン100重量部に対して、有機硫黄化合物A重量部、有機過酸化物B重量部、共架橋剤C重量部を含有するゴム組成物から成る場合に、式:F={(A×B)2×C/(A+B)}で表される配合変数Fが1〜8であり、JIS-C硬度による該コア(1)の表面硬度をK、該中間層(2)の硬度をL、該カバー(3)の硬度をM、該中間層の厚さをW(mm)、該カバーの厚さをX(mm)で表したとき、式:S=[{(K-L)×W}/{(M-K)×X}]で表される衝撃吸収変数Sが0.4〜1.0であり、かつ硬度差(K-L)が10〜30であることを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボールに関する。
請求項(抜粋):
コア(1)と該コア上に形成された中間層(2)と該中間層を被覆するカバー(3)とから成るスリーピースソリッドゴルフボールにおいて、該コア(1)が、ポリブタジエン100重量部に対して、有機硫黄化合物A重量部、有機過酸化物B重量部、共架橋剤C重量部を含有するゴム組成物から成る場合に、式:F={(A×B)2×C/(A+B)}で表される配合変数Fが1〜8であり、該コア(1)のJIS-C硬度による表面硬度をK、該中間層(2)のJIS-C硬度による硬度をL、該カバー(3)のJIS-C硬度による硬度をM、該中間層の厚さをW(mm)、該カバーの厚さをX(mm)で表したとき、式:S=[{(K-L)×W}/{(M-K)×X}]で表される衝撃吸収変数Sが0.4〜1.0であり、かつ硬度差(K-L)が10〜30であることを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  C08L 9/00
FI (3件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  C08L 9/00
Fターム (22件):
4J002AC031 ,  4J002BB231 ,  4J002CF101 ,  4J002CK021 ,  4J002CL071 ,  4J002EG038 ,  4J002EG048 ,  4J002EK037 ,  4J002EK067 ,  4J002EV036 ,  4J002EV056 ,  4J002EV086 ,  4J002EV096 ,  4J002EV126 ,  4J002EV136 ,  4J002EV166 ,  4J002EV276 ,  4J002EV326 ,  4J002EV346 ,  4J002FD010 ,  4J002FD090 ,  4J002GC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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