特許
J-GLOBAL ID:200903046538602847
防水ケース用光拡散具およびこれを用いた撮影方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034276
公開番号(公開出願番号):特開2007-212885
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】未使用時において邪魔にならず、かつまた、ストロボからの発光が周囲に散乱しないように光拡散面に指向させることで発光量を十分に確保した水中ないし悪天候下でのストロボ撮影を行うことができる防水ケース用光拡散具およびこれを用いた撮影方法の提供。【解決手段】レンズ鏡胴を覆う防水ケースのケース筒部21の前縁周面に沿う形状の欠損部7aと、ストロボの発光面より大きな光拡散面を有し光拡散機能を備えた板状部材7と、板状部材をその前端部で固定する内壁面と前面ケース部からの発光を板状部材に指向させる反射面を形成したカバー部材2と、カバー部材からケース筒部にかけて延設されるとともにケース筒部のレンズ面3側から着脱自在に設けられる環状取付部6を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前面から突出するレンズ鏡胴と、前記前面に配置されるストロボとを有するデジタルカメラを含む光学装置を、防水状態で使用可能にする防水ケースに用いられる防水ケース用光拡散具であって、
前記レンズ鏡胴を覆う前記防水ケースのケース筒部の前縁周面に沿う形状の欠損部と、前記ストロボの発光面より大きな光拡散面を有し、光拡散機能を備えた板状部材と、
前記発光面に対向する前記防水ケースの前面ケース部と前記前縁周面との間において前記欠損部を除いて延設されるとともに、前記板状部材をその前端部で固定する内壁面と、前記前面ケース部からの発光を前記板状部材に指向させる反射面と、を形成したカバー部材と、
前記カバー部材から前記ケース筒部にかけて延設されるとともに、前記ケース筒部のレンズ面側から着脱自在に設けられる環状取付部と、を備えることを特徴とする防水ケース用光拡散具。
IPC (5件):
G03B 15/05
, G03B 17/08
, G03B 15/02
, G03B 17/56
, H04N 5/225
FI (5件):
G03B15/05
, G03B17/08
, G03B15/02 S
, G03B17/56 Z
, H04N5/225 Z
Fターム (14件):
2H053CA12
, 2H101CC01
, 2H101CC22
, 2H101DD25
, 2H101EE01
, 2H105EE06
, 2H105EE07
, 2H105EE21
, 5C122DA10
, 5C122EA02
, 5C122EA15
, 5C122GE01
, 5C122GE20
, 5C122GG16
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3352832号公報。
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特許第3208505号公報。
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特許第3475797号公報。
審査官引用 (2件)
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防水ケースおよび拡散部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-129144
出願人:カシオ計算機株式会社
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ハウジング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-036810
出願人:キヤノン株式会社
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