特許
J-GLOBAL ID:200903046539541752
密閉形圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368251
公開番号(公開出願番号):特開2005-133584
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 固定子からの振動を密閉容器に伝達される前に低減させ、騒音を大幅に低減させることができる密閉形圧縮機を提供する。【解決手段】 電動要素を構成する固定子2の外径を密閉容器1内径よりも小さくし、固定子2の外径と密閉容器1の内径とを直接接触させず、別部材13を介して、固定子と密閉容器を固定する。そして、別部材13の材質、形状を減衰特性の高い材質、形状にする。ことにより、固定子2のティース部2cの加振による振動を密閉容器1に伝達させる前に減衰させることができ、密閉容器1に伝わる振動を大幅に低減させ、騒音を低減することが出来る。【効果】 固定子2のティース部2cの加振による振動を密閉容器1に伝達させる前に減衰させることができ、密閉容器1に伝わる振動を大幅に低減させ、騒音を低減することが出来る。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
密閉容器内に、圧縮機構部と前記圧縮機構部を駆動する為の回転子と固定子からなる電動機を備えており、固定子には集中巻方式でエナメル線が巻かれている密閉形圧縮機において、固定子鉄心の外径を密閉容器の内径よりも小さくし、固定子の外径と密閉容器内壁との接触を避け、固定子を密閉容器に固定する手段として、固定子若しくは密閉容器に別部材を取付け、その部材と密閉容器若しくは固定子が焼嵌や圧入等により固定されており、その部材の材質または、形状を高減衰特性を持たせたことを特徴とする密閉形圧縮機。
IPC (3件):
F04B39/00
, F04C29/00
, H02K5/04
FI (5件):
F04B39/00 102R
, F04B39/00 102U
, F04B39/00 106E
, F04C29/00 T
, H02K5/04
Fターム (26件):
3H003AA05
, 3H003AB03
, 3H003AC03
, 3H003BB07
, 3H003BB08
, 3H003CE03
, 3H003CF06
, 3H029AA04
, 3H029AA14
, 3H029AB03
, 3H029BB21
, 3H029BB32
, 3H029CC07
, 3H029CC30
, 5H605AA04
, 5H605AA05
, 5H605BB07
, 5H605BB14
, 5H605CC01
, 5H605DD01
, 5H605DD09
, 5H605DD22
, 5H605DD24
, 5H605EA06
, 5H605EA09
, 5H605GG04
引用特許:
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