特許
J-GLOBAL ID:200903046540081870

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300932
公開番号(公開出願番号):特開平5-144577
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】放電ランプ点灯装置において、ランプ電圧、消灯・点灯の状態によらず光出力をすみやかに立ち上げるとともに光出力が出過ぎるのを防ぐ。【構成】直流電源1を投入すると、インバータ回路2が発振する。直流電源1の出力が所定の電圧になったら点灯制御回路8は直流電圧検出回路7の出力を受けて始動回路3を動作させ、放電ランプ5を始動する。放電ランプ5が始動した後は、点灯制御回路8によりランプ電圧が所定の電圧より低いときにはランプ電圧に応じて、ランプ電圧が所定の電圧より高いときには消灯時間および点灯時間に応じて直流電源1の出力を制御し、ランプ電圧が低いほど、消灯時間が長いほど始動直後の出力を大きくし、始動後は時間の経過とともに出力を小さくしてやがて定格点灯する。
請求項(抜粋):
ランプ電流供給手段と、このランプ電流供給手段に接続された放電ランプと、ランプ電圧を検出するランプ電圧検出手段と、ランプ電流を検出するランプ電流検出手段と、ランプ電圧検出手段とランプ電流検出手段の出力を受けてランプ電力を制御する電力制御手段と、ランプ始動領域で前記ランプ電圧検出手段の出力電圧が入力され、ランプ電圧が低いときは前記ランプ電流供給手段を制御して大きなランプ電力を放電ランプに入力し、ランプ電圧が高いときは前記ランプ電流供給手段を制御して小さなランプ電力を放電ランプに入力し、ランプ始動領域の後は放電ランプを定格点灯するように制御する点灯制御手段とを備えた放電ランプ点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/16 340 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/29
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-141988

前のページに戻る