特許
J-GLOBAL ID:200903046541587913
トリガー式液体噴出器のノズルヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122188
公開番号(公開出願番号):特開平9-285746
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 トリガー式噴霧器のノズル本体が有するノズル筒に、該ノズル筒嵌合用の環状枠座と該枠座前面を覆う起伏板とを合成樹脂材で、弾性反転機構付きのヒンジを介して一体成形したノズルヘッドを嵌合させ、起伏板の起伏でノズル筒からの液体噴出態様を変えることが可能とした。【解決手段】 環状枠座12と該枠座の前部開口面を覆う起伏板21とを、弾性反転機構付きのヒンジ22を介して、合成樹脂材により上記起伏板が弾性反転により起伏自在に一体成形し、ノズル筒7前方の起伏板部分を開口し、該開口周縁から後方突設した、内面へ適当数の突条29a を有する付き発泡用筒29をノズル筒7内へヒンジ22を中心とする起伏板の起伏で出入自在に嵌合させた。
請求項(抜粋):
ノズル本体1の前壁3から、前方突出するノズル筒7外面へ、基部を嵌合させる環状枠座12を有し、該枠座の上方枠部分12a へ、環状枠座の前部開口面を覆う起伏板21を弾性反転機構付きのヒンジ22を介して付設し、該起伏板21の上記ノズル筒7前方部分を開口して、該開口周縁から内周面に適当数の突条29a を周設した発泡用筒29をノズル筒7内へ、上記ヒンジ22を中心とする起伏板21の回動で発泡用筒29が出入自在に挿入させ、上記ヒンジ22の弾性反転機構により起伏板21は、ノズル筒7内から発泡用筒29が抜け出しした状態を死点とする復元力で上方枠部分から上方へ起立可能に形成し、合成樹脂材で一体成形した、ことを特徴とする、トリガー式液体噴出器のノズルヘッド。
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