特許
J-GLOBAL ID:200903046543225083

パチンコ機の発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031476
公開番号(公開出願番号):特開平8-238354
出願日: 1990年03月23日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ球の打球力を安定させる。【解決手段】 杵先13の軸線l1 を杵先13と係止球との衝突点を通り、かつ、発射バンド16と係止球との接平面sに平行または交差させ、この交差位置を発射バンド16と係止球との接点よりも他端部29寄りに構成することで、軸線l1 が係止球と杵先13との衝突点を通るため、杵先13の先端部端面の中央部位に係止球を衝突させることができ、これにより杵先13の周縁部位が係止球に衝突することを抑止し、杵先13の変形を抑制することによって杵先13の原形状から、たわみ状態への変位量と、たわみ状態から原形状への変位量とを減少させる。
請求項(抜粋):
遊技盤の上部にパチンコ球を誘導するための誘導バンドと、該誘導バンドに向けてパチンコ球を発射するための発射手段と、該発射手段および誘導バンド間にありパチンコ球を係止部材とともに係止するための前記発射手段側の一端部を前記誘導バンド側の他端部より下方に傾斜させた発射バンドとを有し、前記発射手段に設けられた杵先を前記発射バンドの一端部に係止された係止球に衝突させることによってパチンコ球を打ち出すパチンコ機の発射装置において、前記杵先の軸線は前記杵先と係止球との衝突点を通りかつ前記発射バンドと係止球との接平面に平行または交差し該交差位置は前記発射バンドと係止球との接点より他端部寄りであることを特徴とするパチンコ機の発射装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 308 F ,  A63F 7/02 308 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-077878
  • 特開昭61-029375

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