特許
J-GLOBAL ID:200903046545120980

ガラスパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121203
公開番号(公開出願番号):特開平11-311069
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 キャップ部分に外力が作用しても、吸引口閉塞部が破損し難く、長期間にわたって空隙部の減圧状態を維持し易くする。【解決手段】 一対の板ガラス1を、厚み方向に間隔をあけて配置すると共に、両板ガラス1間の空隙部Vを密閉減圧してあるガラスパネル本体P1を設け、一対の板ガラス1のうちの何れか一方の板ガラス1Aに、空隙部Vの減圧を行った後の吸引口閉塞部7を、板ガラス表面に突出状態に設けてあり、その吸引口閉塞部7を保護するためのキャップ9を、吸引部6を覆う状態に一方の板ガラス1Aへ接着してあるガラスパネルにおいて、キャップ9の外周部に、先細り形状の第一傾斜面10を形成すると共に、キャップ9の内空周壁部と吸引口閉塞部7との間に隙間Sを形成してある。
請求項(抜粋):
一対の板ガラスを、厚み方向に間隔をあけて配置すると共に、前記両板ガラス間の空隙部を密閉減圧してあるガラスパネル本体を設け、前記一対の板ガラスのうちの何れか一方の板ガラスに、前記空隙部の減圧を行った後の吸引口閉塞部を、板ガラス表面に突出状態に設けて吸引部を形成し、前記吸引口閉塞部を保護するためのキャップを、前記吸引部を覆う状態に前記一方の板ガラスへ接着してあるガラスパネルであって、前記キャップの外周部に、先細り形状の第一傾斜面を形成すると共に、前記キャップの内空周壁部と前記吸引口閉塞部との間に隙間を形成してあるガラスパネル。
IPC (2件):
E06B 3/66 ,  C03C 27/06 101
FI (2件):
E06B 3/66 ,  C03C 27/06 101 Z

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