特許
J-GLOBAL ID:200903046545138811

タイヤドーリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294324
公開番号(公開出願番号):特開平6-143906
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 タイヤを支持した状態でインパクトレンチ等のタイヤ脱着用機器の作業を可能とし、タイヤの脱着作業を容易に行うタイヤドーリーを得る。【構成】 支柱34と柱部56とを接近させて組付けてあるため、タイヤドーリー16の中央に設けられた作業空間における走行ベース28の前側と後側との間隔は狭く、走行ベース28の後側からの作業がし易くなっている。また、走行ベース28の後側は、平面視でフラットな面となっているため、既存のインパクトレンチユニットを走行ベース28に接近させることができる。インパクトレンチユニットのアーム部の作業領域には制限があるが、前述の如く走行ベース28に接近させることができ、かつ作業空間が設けられているため、インパクトレンチのソケット部を容易にタイヤに対応させることができる。
請求項(抜粋):
タイヤ脱着サービスを行う作業エリアでタイヤを支持及び運搬するためのタイヤドーリーであって、互いに平行な一対の支柱を備え作業エリア上にキャスタを介して支持され作業エリア上を走行可能な走行ベースと、前記支柱に沿って摺動可能に取り付けられ昇降機によって前記走行ベースに対して昇降される移動プレートと、少なくとも前記走行ベースの支柱に対向配置される一対の柱部及びこの柱部の下端部間に掛け渡された梁部を備えた昇降ベースと、前記昇降ベースの梁部から突出されタイヤを支持するタイヤ支持部と、前記移動プレート又は前記昇降ベースの柱部の一方に設けられ水平方向に延設された薄肉状のレール及び前記移動プレート又は前記昇降ベースの支柱の他方に設けられ前記レールと連結される薄肉状の移動部材を備え前記走行ベースと前記昇降ベースとを水平方向に相対移動可能に連結する連結手段と、を有するタイヤドーリー。
IPC (2件):
B60B 30/10 ,  B66F 9/06

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