特許
J-GLOBAL ID:200903046546846445
通信サービス方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275095
公開番号(公開出願番号):特開平5-113940
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 パソコン等を用いた通信サービス方式に関し、ID不正使用のチェックを確実・簡単に行なえるようにすることを目的とする。【構成】 IDを用いてパソコンやワープロなどの端末装置1からセンタ2にアクセスすることにより各種の通信サービスを受け、かつ、センタ2は、端末装置1から、サービス終了コマンドを受けたときにはサービス終了時刻t0 をIDに対応づけて記憶するとともにこの端末装置1に送り、またサービス開始コマンドを受けたときにはIDごとに記憶されているサービス終了時刻の中からこのときのIDに対応するt1 を読み出してこれを端末装置1に送り、そして端末装置1は、先のサービス終了時刻t0 を記憶しておき、この値と、その後、サービス開始コマンドを新たに出したときにセンタ2から送られてくる前回のサービス終了時刻t1 とを照合するように構成する。
請求項(抜粋):
利用者ごとに個々に定まっているIDを用いてパソコンやワープロなどの各端末装置からセンタにアクセスすることにより各種の通信サービスを受け、かつ、当該センタは、任意の端末装置から、サービス終了コマンドを受けたときにはそのサービス終了時刻を前記IDに対応づけて記憶し、またサービス開始コマンドを受けたときにはすでに記憶されているサービス終了時刻の中からこのときのIDに対応するものを読み出してこれを当該端末装置に送るようにした通信サービス方式において、前記センタは、前記サービス終了コマンドを受けたときの前記サービス終了時刻を前記端末装置に送り、前記端末装置は、このサービス終了時刻を記憶しておき、この値と、その後、サービス開始コマンドを新たに出したときに前記センタから送られてくる前回のサービス終了時刻とを照合し、通信サービスを利用するに際して、当該端末装置が記憶しているサービス終了時刻と前記センタが記憶しているサービス終了時刻とが一致するかどうかを調べるようにしたことを特徴とする通信サービス方式。
引用特許:
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