特許
J-GLOBAL ID:200903046549842181
バイオガスの生物脱硫装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303311
公開番号(公開出願番号):特開2004-135579
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】簡単な装置でかつ低コストで稼動可能であって、脱硫効率が高くメタンガス濃度の高いバイオガスを生成することができるバイオガスの生物脱硫装置を提供する。【解決手段】有機性廃棄物の嫌気性発酵26にて発生するバイオガス30に含有される硫化水素を除去するバイオガスの生物脱硫装置において、有機性廃液28が硝化脱窒された硝化液31と前記バイオガス30を接触させて生物脱硫する生物脱硫塔10を有し、該脱硫塔が、生物脱硫塔上部から硝化液を噴霧する硝化液噴霧管17と、前記生物脱硫塔下部からバイオガスを散気するバイオガス散気管16とを備え、前記生物脱硫塔10内で前記硝化液とバイオガスとを向流気液接触させて前記生物脱硫塔内でバイオガスに含有される硫化水素を除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物の嫌気性発酵にて発生するバイオガスに含有される硫化水素を除去するバイオガスの生物脱硫装置において、
有機性廃液を硝化脱窒する際の硝化液と前記バイオガスを接触させて生物脱硫する生物脱硫塔を有し、
前記生物脱硫塔内でバイオガスに含有される硫化水素を除去することを特徴とするバイオガスの生物脱硫装置。
IPC (7件):
C12N1/00
, B01D53/18
, B09B3/00
, C02F3/34
, C02F11/02
, C02F11/04
, C10L3/10
FI (11件):
C12N1/00 A
, B01D53/18 A
, B01D53/18 C
, B01D53/18 E
, B01D53/18 G
, C02F3/34 101B
, C02F11/02
, C02F11/04 A
, C10L3/00 B
, B09B3/00 C
, B09B3/00 D
Fターム (44件):
4B065AA01X
, 4B065AC20
, 4B065BB22
, 4B065BB40
, 4B065BC01
, 4B065CA56
, 4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004CA15
, 4D004CA18
, 4D004CB04
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D020AA04
, 4D020BA01
, 4D020BA04
, 4D020BA08
, 4D020BA22
, 4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020BB07
, 4D020CA05
, 4D020CB01
, 4D020CB08
, 4D020CB25
, 4D020CB32
, 4D020DA01
, 4D020DA03
, 4D020DB05
, 4D020DB08
, 4D040BB23
, 4D040BB52
, 4D059AA01
, 4D059AA02
, 4D059BA01
, 4D059BA11
, 4D059BA15
, 4D059BA17
, 4D059BA31
, 4D059BA34
, 4D059BJ00
, 4D059CA11
, 4D059CA27
, 4D059EB06
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-021526
出願人:株式会社東亜電機工業社
引用文献:
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