特許
J-GLOBAL ID:200903046549976056

電子走査式レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-185463
公開番号(公開出願番号):特開2008-014762
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】簡単な構成で、送受信モジュールの故障を検出可能な電子走査式レーダ装置を提供する。【解決手段】送受切替器3cにおける漏洩送信パルス信号を選択的に導出可能な切替器7と、漏洩送信パルス信号の信号レベルを検出可能なレベル検出部(検出器)8と、検出された漏洩送信パルス信号の信号レベルと、予め設定された許容基準値とを比較する異常検出部10とを設けたので、簡単な構成で、送受信モジュール3の故障の有無を容易に検出ができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信パルス信号を生成する信号発生器と、 この信号発生器で生成された前記送信パルス信号を分配して出力する分配器と、 この分配器で分配された前記送信パルス信号をそれぞれ導入し、送受切替器を介して空間に向けて放射するとともに目標からの反射パルス信号を前記送受切替器を介して導出する複数個の送受信モジュールと、 これら複数個の送受信モジュールにそれぞれ対応して接続されるとともに、前記送信パルス信号の前記送受切替器を介して受信出力側に漏洩する漏洩送信パルス信号を選択的に切替え導出可能な切替器と、 この切替器を介して導出された前記漏洩送信パルス信号の信号レベルを検出可能な検出器と、 この検出器で検出された前記漏洩送信パルス信号の信号レベル値と、予め設定された許容基準値とを比較する比較器と、 前記複数個の送受信モジュールに接続され、前記送受切替器を介して受信された目標からの反射信号を検波して出力する信号処理器と を具備することを特徴とする電子走査式レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/28 ,  G01S 7/40 ,  G01S 7/02
FI (3件):
G01S7/28 Z ,  G01S7/40 B ,  G01S7/02 F
Fターム (10件):
5J070AB01 ,  5J070AD01 ,  5J070AD10 ,  5J070AG07 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AK32 ,  5J070AK40 ,  5J070BF12
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平2-90704号公報
  • 電子走査レーダビーム制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-330519   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-305268
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-305268
  • 特開昭64-059092
  • 特開平2-156182
全件表示

前のページに戻る