特許
J-GLOBAL ID:200903046551090898

ガラス回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284073
公開番号(公開出願番号):特開平10-130856
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 ガラス表面に特殊な下引き層を形成せずに、しかも、ガラス表面の平滑さを損なわず、さらには、外部からの熱的影響に対しても密着性の劣化が少ない、湿式めっきによる配線を形成可能なガラス回路基板を実現する。【解決手段】 ガラス基板1上に形成された金属Pdからなる触媒核層2と、前記触媒核層2上に形成されたアモルファスPd-Pめっき層3と、を有することを特徴とするガラス回路基板。また、前記アモルファスPd-Pめっき層3の膜厚は、0.015〜0.500μmであることを特徴とする。また、前記アモルファスPd-Pめっき層3は、リンの含有量が3.0〜10.0(wt%)であることを特徴とするガラス回路基板。
請求項(抜粋):
ガラス基板上に形成された金属Pdからなる触媒核層と、前記触媒核層上に形成されたアモルファスPd-Pめっき層と、を有することを特徴とするガラス回路基板。
IPC (3件):
C23C 18/52 ,  C23C 18/48 ,  H01B 1/00
FI (3件):
C23C 18/52 B ,  C23C 18/48 ,  H01B 1/00

前のページに戻る