特許
J-GLOBAL ID:200903046554011948

多孔質材の接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230093
公開番号(公開出願番号):特開2000-044919
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 接着剤が無溶剤型、速硬化性、かつ低粘度であって、安価な衝突混合型スプレー機で塗工でき、低弾性率、高強度の接着力、フォギング性が優れた多孔質材の接着方法を提供する。【解決手段】 多孔質被着体と多孔質もしくは非多孔質被着体とを接着するにあたり、該被着体表面に下記主剤および硬化剤からなる二液硬化性無溶剤型接着剤を塗布した後、両者を重ね合わせ押圧接着することを特徴とする。主剤:有機ポリイソシアネート化合物(a)とオキシエチレン鎖の含量が20〜100重量%のポリアルキレンエーテルポリオール(b)とから誘導されるウレタンプレポリマー(A)と、特定構造のモノもしくはポリカルボン酸のアルキルエステルおよび/またはポリオールのモノカルボン酸エステルからなる希釈剤(B)との混合物。硬化剤:水および水溶性ポリオール(C)と必要により触媒(D)とからなる混合物。
請求項(抜粋):
多孔質被着体と多孔質もしくは非多孔質被着体とを接着するにあたり、該被着体表面に下記主剤および硬化剤からなる二液硬化性無溶剤型接着剤を塗布した後、両者を重ね合わせ押圧接着することを特徴とする多孔質材の接着方法。主剤:有機ポリイソシアネート化合物(a)とオキシエチレン鎖の含量が20〜100重量%のポリアルキレンエーテルポリオール(b)とから誘導されるウレタンプレポリマー(A)と、下記一般式(1)で示される化合物および/または一般式(2)で示される化合物からなる希釈剤(B)との混合物。一般式X1(-COOR)m (1)Z(-OOCX2)n (2)[式中、X1は脂肪族、芳香族もしくは脂環族のモノもしくはポリカルボン酸からカルボキシル基を除いた基、Rは炭素数2〜25のアルキル基またはベンジル基(ただし、該ベンジル基はハロゲンもしくは炭素数1〜18のアルキル基で核置換されてもよい。)、X2は脂肪族、芳香族もしくは脂環族のモノカルボン酸からカルボキシル基を除いた基、Zはポリオールから水酸基を除いた基、mは1〜6の整数、nは2〜8の整数を表す。]硬化剤:水および水溶性ポリオール(C)と必要により触媒(D)とからなる混合物。
IPC (3件):
C09J175/08 ,  C09J 5/00 ,  C08J 5/12
FI (3件):
C09J175/08 ,  C09J 5/00 ,  C08J 5/12
Fターム (40件):
4F071AA53A ,  4F071AA74B ,  4F071AA80B ,  4F071AH11 ,  4F071CA05 ,  4F071CB01 ,  4F071CC05 ,  4F071CD01 ,  4J040EF131 ,  4J040EF132 ,  4J040EF321 ,  4J040HA126 ,  4J040HB07 ,  4J040HB24 ,  4J040HB26 ,  4J040HB28 ,  4J040HB30 ,  4J040HB31 ,  4J040HB33 ,  4J040HC04 ,  4J040HC05 ,  4J040HC20 ,  4J040HD42 ,  4J040JA01 ,  4J040JA13 ,  4J040JB04 ,  4J040KA14 ,  4J040KA16 ,  4J040KA24 ,  4J040LA01 ,  4J040LA05 ,  4J040LA06 ,  4J040MA06 ,  4J040MA08 ,  4J040MA09 ,  4J040MA10 ,  4J040MB01 ,  4J040MB02 ,  4J040PA33 ,  4J040PB03

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