特許
J-GLOBAL ID:200903046556247817
人工心臓弁及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (9件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 中川 博司
, 舘 泰光
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214732
公開番号(公開出願番号):特開2004-049772
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】心臓弁の簡便な製造法を提供する。【解決手段】中央部に2つまたは3つの膨出部(4a)を有し、中心部に芯金挿入室(7)を有するバルサルバ洞成型用型(4)の周囲に生体内分解吸収性樹脂からなるフィルム層(5)を形成する工程、生体内分解吸収性樹脂からなる外筒体(6)を該フィルム層(5)の外側に被せた後、膨出部(4a)に対応する2つまたは3つの凹部(1)を有する成型用金型(2)を、バルサルバ洞形成用型の膨出部(4a)が成型用金型の凹部(1)に対応するように装着する工程、フィルム層(5)を構成する樹脂は溶融するが、外筒体(6)を構成する樹脂は溶融しない温度で加熱処理する工程を包含する人工心臓弁本体補強材の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央部に2つまたは3つの膨出部(4a)を有し、中心部に芯金挿入室(7)を有するバルサルバ洞成型用型(4)の周囲に生体内分解吸収性樹脂からなるフィルム層(5)を形成する工程、
生体内分解吸収性樹脂からなる外筒体(6)を該フィルム層(5)の外側に被せた後、膨出部(4a)に対応する2つまたは3つの凹部(1)を有する成型用金型(2)を、バルサルバ洞形成用型の膨出部(4a)が成型用金型の凹部(1)に対応するように装着する工程、
フィルム層(5)を構成する樹脂は溶融するが、外筒体(6)を構成する樹脂は溶融しない温度で加熱処理する工程
を包含する人工心臓弁本体補強材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4C081AB17
, 4C081BA16
, 4C081CA161
, 4C081CD091
, 4C081CD121
, 4C081CD151
, 4C097AA27
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097DD01
, 4C097EE07
, 4C097EE08
, 4C097SB06
引用特許: