特許
J-GLOBAL ID:200903046557337976

地中レーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264649
公開番号(公開出願番号):特開平9-090029
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 地中レーダでボリュームデータを取得する場合、予め定めたラインスキャン位置からズレた位置を実走した場合や探索表面に凹凸があった場合、得られたボリュームデータの三次元直交座標位置にズレが生じ、線形補間等の補間処理が無意味なものになってしまう。この問題を解決する。【解決手段】 三次元位置センサを備え、反射エコーの三次元位置を常時特定しながら三次元直交座標に変換してボリュームデータを作成する装置とした。
請求項(抜粋):
探索範囲を所定間隔ごとにレーダビームでラインスキャンして反射エコーを受信して行き、上記探索範囲の上記所定間隔ごとの複数枚の断面映像データを取得し、複数枚の断面映像データからそれぞれ得られる反射エコーの位置を三次元直交座標に変換して記憶させたボリュームデータを作成し、このボリュームデータから線形補間等の補間処理を行い、埋設物等の被探索対象を三次元的な映像データとして出力する地中レーダにおいて、レーダビームを送受波する空中線部に三次元位置センサを備え、この三次元位置センサからの三次元位置情報を用いて、受信した反射エコーの位置をこの三次元位置情報で逐次特定しながら三次元直交座標位置に変換してボリュームデータを作成する手段、を備えたことを特徴とする地中レーダ。
IPC (4件):
G01S 13/88 ,  G01S 7/20 ,  G01S 7/295 ,  G01V 3/12
FI (4件):
G01S 13/88 G ,  G01S 7/20 ,  G01S 7/295 C ,  G01V 3/12 B

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