特許

J-GLOBAL ID：200903046558640990

シート状試験片の3点曲げ試験方法およびそれに使用する装置

発明者： 赤羽 尚登
出願人/特許権者： 日立マクセル株式会社
代理人 (1件)： 三輪 鐵雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-114396
公開番号（公開出願番号）：特開2003-307477
出願日： 2002年04月17日
公開日（公表日）： 2003年10月31日
要約：

【要約】【課題】 プラスチック材料あるいはシート状電極のようなプラスチック材料を含む複合材料などからなるシート状試験片に対しても、高精度に曲げ試験を行うことができ、厳しい曲げでの耐久性を評価できる試験方法とそれに使用する装置を提供する。【解決手段】 シート状試験片を一定距離離して設けられた2個の円筒状支えに載せ、その中央部に先端部が半円柱状に形成された押し金具を当て、この押し金具を上記シート状試験片に徐々に押し込んで所定の曲げ角度にまで曲げることによってシート状試験片の曲げ反力を測定するシート状試験片の3点曲げ試験にあたり、前記円筒状支えをローラで構成し、かつ前記シート状試験片の面垂直方向の曲げ反力を測定するロードセンサー測定系を有するようにして3点曲げ試験装置を構成し、その試験装置を用いてシート状試験片の3点曲げ試験を行う。

請求項（抜粋）：

シート状試験片を一定距離離して設けられた2個の円筒状支えに載せ、その中央部に先端部が半円柱状に形成された押し金具を当て、その押し金具を上記シート状試験片に徐々に押し込んで所定の曲げ角度にまで曲げることによってシート状試験片の曲げ反力を測定する3点曲げ試験方法であって、上記円筒状支えがローラで構成され、かつ上記シート状試験片の面垂直方向の曲げ反力を測定するロードセンサー測定系を有する装置でシート状試験片の3点曲げ試験をすることを特徴とするシート状試験片の3点曲げ試験方法。

IPC (3件)：

G01N 3/20 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40

FI (3件)：

G01N 3/20 ,  H01M 4/04 Z ,  H01M 10/40 Z

Fターム (19件)：

2G061AA07 ,  2G061AB01 ,  2G061BA08 ,  2G061CA01 ,  2G061CB01 ,  2G061DA01 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EA03 ,  2G061EC02 ,  5H029AK03 ,  5H029CJ30 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050EA09 ,  5H050EA24 ,  5H050GA28