特許
J-GLOBAL ID:200903046560454606

警報制御処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273916
公開番号(公開出願番号):特開平8-138180
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、警報パターンを自動変更し、短時間内の不要な警報の発生を回避し、オペレータによる操作の煩わしさを解消することにある。【構成】 プラント状態信号とパターン設定部12の警報パターンとから信号状態に変化が発生したとき、記憶指令を出力する信号入力処理手段11と、この記憶指令を受けると、プラント状態信号を時系列的に記憶し、警報発生と警報回復とを検出する信号状態時系列管理手段13と、記憶された時系列的なプラント状態信号から同一の警報発生と判断したとき、時系列的なプラント状態信号の警報発生推移を学習し、この警報発生推移データが一定偏差内で発生する警報の場合には警報サプレス要求信号を出力する警報サプレス要求手段17と、この警報サプレス要求信号に基づいて前記警報パターンを変更する警報パターン変更手段17とを設けた警報制御処理装置である。
請求項(抜粋):
予め警報パターンが設定され、入力されるプラント状態信号と前記警報パターンとに基づいて信号状態を診断し、この信号状態に変化が発生したとき、記憶指令を出力する信号入力処理手段と、この信号入力処理手段からの記憶指令を受けて、前記プラント状態信号を時系列的に記憶するとともに、警報発生と警報回復とを検出する信号状態時系列管理手段と、この信号状態時系列管理手段によって記憶される時系列的なプラント状態信号から同一の警報発生と判断したとき、時系列的なプラント状態信号の警報発生推移を順次記憶し、今回の警報発生推移データと既に記憶されている警報発生推移データとに応じて今回警報発生時の警報原因を解明する原因解明手段と、を備えたことを特徴とする警報制御処理装置。
IPC (2件):
G08B 31/00 ,  G05B 23/02 302

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