特許

J-GLOBAL ID：200903046560950204

車両用ブラインド装置

発明者： 斉藤 善幸 ,  斉藤 ▲つとむ▼ ,  長瀬 信彦
出願人/特許権者： アスモ株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-135597
公開番号（公開出願番号）：特開平9-315145
出願日： 1996年05月29日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：

【要約】【課題】 装置内部への異物の侵入を防止でき、しかも、外観の向上を図ることができる車両用ブラインド装置を得る。【解決手段】 ロールブラインド装置10は、装置本体22を収容するためのカバー16を備えており、アーム44及びスクリーン70を出入りさせるためのにカバー16に形成された開口部18には蓋80が開閉可能に取り付けられている。この蓋80は、通常状態では、開口部18を閉止しており、アーム44が車両上方へ向けて回動しするとアーム44に押圧されて開放される。また、アーム44がカバー16の内側へ向けて回動してカバー16の内部に収容されると、それまで蓋80に作用していたアーム44からの押圧力が解除されるため、蓋80が自重により回動して開口部18を閉止する。このため、カバー16の内部への異物の侵入を防止でき、しかも、装置の外観を向上できる。

請求項（抜粋）：

車両のリヤガラスの下端部近傍に設置されて、前記リヤガラスの上方へ向けて回動するアームによって格納状態の遮光手段を引き出すことにより前記リヤガラスを遮光可能な装置本体と、前記装置本体を収容可能な箱状に形成されると共に前記アーム及び前記遮光手段が出入り可能な開口部が形成されたカバーと、前記カバーの前記開口部に開閉自在に取り付けられ前記遮光手段の格納状態では前記カバーの開口部を閉止すると共に前記カバー内側からの前記アームの押圧力によって開放可能な蓋と、を備える車両用ブラインド装置。

IPC (4件)：

B60J 3/00 ,  B60J 1/20 ,  E06B 9/40 ,  E06B 9/56

FI (4件)：

B60J 3/00 H ,  B60J 1/20 A ,  E06B 9/10 F ,  E06B 9/20 F

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 幕状体巻取り装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-262482   出願人：三菱電機株式会社
• 自動車用日除け装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-131391   出願人：株式会社オリーブインターナショナル