特許
J-GLOBAL ID:200903046561660994

時刻同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092933
公開番号(公開出願番号):特開平11-287878
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 2装置間のデータ伝送と絶対時間同期を1つの伝送回線で行えるようにする。【解決手段】 送信側から同期時刻を含む時刻同期データが同期時刻より所定時間だけ早めに送信される。これを送受信部2で受信するとマイクロプロセッサ1は時計3のカウントと送受信部2の受信動作を停止したのち時計3に受信した同期時刻をセットする。同期時刻になると送信側からスタートパルスが送られ、起動/停止制御回路4がこれを受信して時計3のカウントを開始させる。送受信部2の受信停止はマイクロプロセッサ1の内部タイマにより、同期時刻経過後に受信可能とされる。
請求項(抜粋):
伝送回線を介してデータを間欠的に授受している第1及び第2の装置に対して、第1の装置が有する時計に第2の装置の時計を同期させるための時刻同期方法であって、同期時刻を示す時刻データと時刻同期のためのデータであることを示すヘッダとから成る時刻同期データを前記同期時刻よりも予め定めた時間だけ早い時刻に前記第1の装置から送信し、さらに前記同期時刻にスタートパルスを前記第1の装置から送信すると共に、データを受信手段により受信した前記第2の装置では、その受信データに前記ヘッダが含まれているときに当該受信データを前記時刻同期データと判別し、当該第2の装置内の時計の動作を停止すると共に前記受信手段による受信動作を禁止して前記受信した時刻同期データ内の同期時刻を前記時計にセットし、前記スタートパルスを受信したときに前記時計の計数動作を開始し、さらにその後に前記受信手段による受信動作を許可するようにしたことを特徴とする時刻同期方法。
IPC (5件):
G04G 7/00 ,  G04C 11/04 ,  G04G 5/00 ,  G08C 15/00 ,  H04L 7/00
FI (5件):
G04G 7/00 ,  G04C 11/04 ,  G04G 5/00 J ,  G08C 15/00 A ,  H04L 7/00 Z

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