特許
J-GLOBAL ID:200903046562114039

固形又は半固形インプラントを注入する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-543726
公開番号(公開出願番号):特表2008-521526
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
本発明は、インプラント(6)を患者の皮膚(50)内に注入する装置に関する。本発明の装置は、(A)中空の中空第1本体(2;2’)と、この中にインプラント(6)が導入される中空の中空ニードル(4;4’)が固定され、(B)第2本体(26;26’)と、前記第2本体(26;26’)は、中空第1本体(2;2’)内に同軸に配置されて、前記中空ニードル(4;4’)を包囲し、(C)ピストンロッド(36;36’)とを有し、前記ピストンロッド(36;36’)は、前記中空ニードル(4;4’)の中を軸方向にスライドし、前記装置が患者の皮膚(50)に対し押されたときには、前記中空第1本体(2;2’)は、第2本体(26;26’)に沿って近位端から遠位端にスライドし、これにより中空ニードル(4;4’)が、前記患者の皮膚(50)を刺し、結合手段が前記中空第1本体(2;2’)と、ピストンロッド(36;36’)の間に配置され、それにより前記注入装置(1;1’)の移動がピストンロッド(36;36’)の追随する移動に伴われ、前記結合手段が解放されると、前記ピストンロッド(36;36’)は固定され、前記インプラント(6)を患者の皮膚(50)の所望の深さに維持し、上記のこれは中空第1本体(2;2’)が遠位端から近位端に戻るときに、前記中空ニードル(4;4’)が、前記患者の皮膚(50)から引き抜かれるまで行われる。
請求項(抜粋):
インプラント(6)を患者の皮膚(50)内に注入する装置において、 (A) 中空の中空第1本体(2;2’)と、 この中にインプラント(6)が導入される中空の中空ニードル(4;4’)が固定され、 (B) 第2本体(26;26’)と、 前記第2本体(26;26’)は、中空第1本体(2;2’)内に同軸に配置されて、前記中空ニードル(4;4’)を包囲し、 (C) ピストンロッド(36;36’)と、 前記ピストンロッド(36;36’)は、前記中空ニードル(4;4’)の中を軸方向にスライドし とを有し 前記装置が患者の皮膚(50)に対し押されたときには、前記中空第1本体(2;2’)は、第2本体(26;26’)に沿って近位端から遠位端にスライドし、これにより中空ニードル(4;4’)が、前記患者の皮膚(50)を刺し、 結合手段が前記中空第1本体(2;2’)と、ピストンロッド(36;36’)の間に配置され、 それにより前記注入装置(1;1’)の移動がピストンロッド(36;36’)の追随する移動に伴われ、 前記結合手段が解放されると、前記ピストンロッド(36;36’)は固定され、前記インプラント(6)を患者の皮膚(50)の所望の深さに維持し、 上記のこれは中空第1本体(2;2’)が遠位端から近位端に戻るときに、前記中空ニードル(4;4’)が、前記患者の皮膚(50)から引き抜かれるまで行われる ことを特徴とする組織へのインプラント注入装置
IPC (1件):
A61M 36/04
FI (1件):
A61M37/04
Fターム (10件):
4C167AA74 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB25 ,  4C167BB31 ,  4C167BB37 ,  4C167BB40 ,  4C167CC05 ,  4C167DD10 ,  4C167EE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヨーロッパ特許第0783342号明細書
審査官引用 (2件)
  • インジエクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015398   出願人:テキサスインスツルメンツホランドベスローテンフエンノートシヤツプ
  • 特許第6228049号

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