特許

J-GLOBAL ID：200903046564092814

塩素化およびクロロスルホン化された弾性の実質的に線状のオレフィンポリマー

発明者： エフラー,ローレンス ジェイ.,ジュニア ,  ベラード,マーク ティー. ,  ライト,ジョージ ディー.
出願人/特許権者： ザ ダウ ケミカル カンパニー
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-505743
公開番号（公開出願番号）：特表平10-503231
出願日： 1995年06月28日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】塩素化されたおよびクロロスルホン化されたポリエチレンは、溶融流比I10/I2≧5.63、式Mw/Mnにより定義される分子量分布Mw/Mn≦(I10/I2)-4.63、ほぼ同一のI2およびMw/Mnを有する線状オレフィンポリマーの表面溶融破壊の開始における臨界剪断速度より少なくとも50%大きい表面溶融破壊の開始における臨界剪断速度、少なくとも約0.01長鎖枝分れ/1000炭素原子、および約1.5〜2.5の分子量分布を有する実質的に線状のオレフィンポリマーを塩素化することにより製造され、その製造方法が開示される。クロロスルホン化されたポリエチレンは、塩素化されたポリエチレンを気体の塩素と二酸化硫黄の混合物により処理することによって製造される。

請求項（抜粋）：

a)溶融流比I10/I2≧5.63 b)式Mw/Mnにより定義される分子量分布Mw/Mn≦(I10/I2)-4.63、および c)ほぼ同一のI2およびMw/Mnを有する線状オレフィンポリマーの表面溶融破壊の開始における臨界剪断速度より少なくとも50%大きい表面溶融破壊の開始における臨界剪断速度、を有することを特徴とする実質的に線状のオレフィンポリマーを塩素化することにより製造された生成物を含む塩素化されたポリオレフィン。

IPC (6件)：

C08F 8/20 ,  C08F 8/38 ,  C08F 10/02 ,  C08L 27/06 ,  C08L 27/24 ,  C08L 67/00

FI (6件)：

C08F 8/20 ,  C08F 8/38 ,  C08F 10/02 ,  C08L 27/06 ,  C08L 27/24 ,  C08L 67/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 難燃性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-061660   出願人：日立電線株式会社
• 熱可塑性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-138918   出願人：住友ベークライト株式会社
• 塩素化ポリオレフィンの製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-314874   出願人：東ソー株式会社
• 特開昭62-091202