特許
J-GLOBAL ID:200903046566381538

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046154
公開番号(公開出願番号):特開2004-257591
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】現暖房熱負荷を賄いながら、省エネルギー化を実現する。【解決手段】運転制御手段7は、現暖房熱負荷を賄うために作動状態と非作動状態とを繰り返す形態で補助加熱手段Mを作動させることが予測できる現時点において現時点よりも後に時系列的な給湯熱負荷が存在する場合には、その給湯熱負荷を先行対象用の給湯熱負荷として、作動状態を連続させる形態で補助加熱手段Mを作動させて先行対象用の給湯熱負荷分を先行して貯湯タンク4に溜める連続作動状態と、作動状態と非作動状態とを繰り返す形態で補助加熱手段Mを作動させかつ先行対象用の給湯熱負荷については現時点よりも後の作動タイミングになると補助加熱手段Mを作動させて賄う断続作動状態とのうち、現暖房熱負荷および先行対象用の給湯熱負荷を賄うために必要となるエネルギー量が小さい方を選択して、補助加熱手段Mを作動させるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力と熱を発生する熱電併給装置と、熱媒循環路を通して熱媒を熱消費端末に循環供給させる熱媒循環手段と、前記熱電併給装置にて発生する熱にて貯湯タンク内の湯水および前記熱媒循環路を通流する熱媒を加熱する排熱式加熱手段と、前記貯湯タンク内の湯水および前記熱媒循環路を通流する熱媒を加熱する補助加熱手段と、運転を制御する運転制御手段とが設けられているコージェネレーションシステムであって、 前記運転制御手段は、時系列的な給湯熱負荷を管理するように構成され、かつ、前記熱消費端末にて現在要求されている現暖房熱負荷を賄うために作動状態と非作動状態とを繰り返す形態で前記補助加熱手段を作動させることが予測できる現時点において現時点よりも後に時系列的な給湯熱負荷が存在する場合には、その給湯熱負荷を先行対象用の給湯熱負荷として、作動状態を連続させる形態で前記補助加熱手段を作動させて前記先行対象用の給湯熱負荷分を先行して前記貯湯タンクに溜める連続作動状態と、作動状態と非作動状態とを繰り返す形態で前記補助加熱手段を作動させかつ前記先行対象用の給湯熱負荷については現時点よりも後の作動タイミングになると前記補助加熱手段を作動させて賄う断続作動状態とのうち、前記現暖房熱負荷および前記先行対象用の給湯熱負荷を賄うために必要となるエネルギー量が小さい方を選択して、前記補助加熱手段を作動させるように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (3件):
F24H1/18 ,  F24D3/00 ,  F24H1/00
FI (4件):
F24H1/18 302K ,  F24H1/18 D ,  F24D3/00 F ,  F24H1/00 631B
Fターム (8件):
3L025AA02 ,  3L025AA12 ,  3L025AA37 ,  3L070AA02 ,  3L070BB01 ,  3L070BB09 ,  3L070DG01 ,  3L070DG04

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