特許
J-GLOBAL ID:200903046568443573

音声入力会計システム及び音声入力会計プログラムを記憶した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286882
公開番号(公開出願番号):特開平11-120269
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 勘定科目等のデータを入力するとき、音声入力による誤入力を軽減し、ユーザの負担を軽減する。【解決手段】 音声入力されると認識した音声に対応する文字データでデータ認識される(104、110)。認識データが仕訳データのとき音声入力されたデータから会計仕訳データを生成、例えば「AA交際費1万円」から科目「交際費」、金額「10000」からなる仕訳データを生成する(112、114)。認識データが分岐処理のとき任意の項目から入力位置を移動しデータ入力、例えば、音声入力「借方金額1万円」から「借方金額」へ入力項目を移動した後「10000」のキー入力と同様に動作する(116〜120、124)。認識データがコマンド処理のとき入力状態が数値入力時のときにのみ受け付けることによって誤動作を回避する(122、126、128)。
請求項(抜粋):
音声を入力するための音声入力手段を備え、該音声入力手段により入力された音声を認識しかつ認識した音声に対応する文字データを出力する音声データ出力手段と、勘定科目に関連するワードデータを入力するための入力位置を設定すると共に、該入力位置で入力すべきワードデータの入力型式を設定する設定手段と、前記文字データに含まれる勘定科目に関連するワードデータ及び前記ワードデータの入力に関連する一連の処理を表すコマンドを認識するデータコマンド認識手段と、前記認識手段によりワードデータが認識されたとき該ワードデータの入力型式が前記設定した入力位置で入力すべきワードデータの入力型式であるか否かを判断すると共に、前記認識手段によりコマンドが認識されたとき前記設定した入力型式が予め定めた所定入力型式であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段でワードデータに対応する入力型式であると判断された場合に認識されたワードデータを受け付けると共に、前記判断手段でコマンドに対応する入力型式であると判断された場合に認識されたコマンドを受け付ける受付手段と、前記受付手段でワードデータを受け付けた場合に、該ワードデータを前記設定した入力位置へ入力すると共に、前記受付手段でコマンドを受け付けた場合に、該コマンドに対応する一連の処理を処理する処理手段と、を備えた音声入力会計システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06F 3/16 320 ,  G10L 3/00 551
FI (4件):
G06F 15/22 G ,  G06F 3/16 320 D ,  G10L 3/00 551 Z ,  G06F 15/22 Z

前のページに戻る