特許
J-GLOBAL ID:200903046568632120

自動排水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148374
公開番号(公開出願番号):特開平5-311712
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、大きな吸引力で浴槽の排水栓を迅速に開栓し、復帰時は投入時の約半分以下の力で前記吸引力の解除を可能とした電動駆動部を有する自動排水装置の改良を目的とする。【構成】 電磁コイル23内に、永久磁石28を真中に介挿した可動鉄心27を固定鉄心24に吸引可能に挿入し、この可動鉄心27はその中心に固定鉄心24を貫通する可動ロッド29を挿着し、この可動ロッド29の一方端を分割可能に設けた駆動伝達軸49aを介して排水栓15と駆動可能に連接し、他方端にはレバー体32を梃子作用にて作動させる押動力軽減手段を具備させ、更に、前記電磁コイル23の外周に閉磁路形成用のヨーク26を嵌装するとともに、その外側に、排水手段を備えた被覆ケース35を囲繞して形成した自己保持型ソレノイドからなる電動駆動部21aを構成し、この電動駆動部21aを備えた駆動手段21にて排水栓15を自動あるいは手動操作にて迅速・確実に開閉させるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
浴槽のリム部上部に、電動駆動部を内蔵した駆動手段を有する筒状ケースを装着し、この駆動手段の上部には、前記電動駆動部を手動操作する手動操作手段を設け、更に、前記駆動手段の下部には、浴槽の排水口を開閉する排水栓との間において駆動伝達軸を介在させて、前記排水栓を駆動可能に連結し、前記駆動手段を電動又は手動操作させて排水口を排水栓にて自動開閉するようにしたことを特徴とする自動排水装置。
IPC (2件):
E03C 1/23 ,  A47K 1/14

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