特許
J-GLOBAL ID:200903046569155431

走行状態制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261457
公開番号(公開出願番号):特開平6-107146
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】制御手段の動作エラーを阻止するとともに、複数の制御手段の動作を独立して行わせることで他の動作制御を高速且つ低コストで実施することができる走行状態制御装置を提供することを目的とする。【構成】第1CPU62および第2CPU64を備えるコントロールユニット12において、アンチロック制御停止時には車速センサ16、16a等からの入力に基づきスリップ率等を求め、求めたデータを相互通信することにより動作エラーを阻止する。また、アンチロック制御時には、メインCPUで求められた目標角度に基づきサブCPUでPID演算してモータを駆動して最適な制動力が得られるように制御する。
請求項(抜粋):
車両の走行状態を制御する走行状態制御装置であって、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、前記走行状態検出手段からの検出信号に基づいて、車両の主制御を行うとともに、車両の制御状態の診断を行い、前記制御状態を相互に確認する第1および第2制御手段と、前記制御状態に基づいて、前記第1制御手段の機能を車両の主制御および制御状態の診断とする一方、前記第2制御手段の機能をブレーキ制御等の副制御に分掌させる機能分掌手段と、を備えることを特徴とする走行状態制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-130108
  • 特開昭57-130108

前のページに戻る