特許
J-GLOBAL ID:200903046571828613

液晶素子の製造方法、及び液晶素子の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343863
公開番号(公開出願番号):特開2003-149654
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 液晶漏れ等を防止する。【解決手段】 液晶を注入した後であって、液晶注入口に余剰液晶3aが付着している状態の液晶パネルP1をチャック部23に固定する。一方、押付け部材25は、ヒータ部20によって90°C程度の温度に加熱しておき、該部材25を移動させてワイピングクロス24を余剰液晶3aに押し付ける。ワイピングクロス24によって余剰液晶3aを拭き取った後、液晶注入口を封止することにより液晶パネルが完成する。本発明によれば、余剰液晶3aは、ヒータ部20によって加熱されて粘度が低下されてワイピングクロス24に染み込むため、液晶注入口の部分からは完全に除去される。その結果、液晶注入口の封止は適切に行うことができ、封止不完全による液晶漏れ等の事態を回避することができる。
請求項(抜粋):
所定間隙を開けた状態に一対の基板を貼り合わせる工程と、これらの基板の間に形成された液晶注入口から基板の間隙に液晶を注入する工程と、前記液晶注入口を閉塞する工程と、からなる液晶素子の製造方法において、液晶を注入した後であって前記液晶注入口を閉塞する前に、該液晶注入口から溢れ出た余剰液晶を加熱する工程と、該加熱した余剰液晶を前記基板から除去する工程と、を実施する、ことを特徴とする液晶素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/141 ,  G09F 9/00 343
FI (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/141 ,  G09F 9/00 343 Z
Fターム (24件):
2H088FA04 ,  2H088FA10 ,  2H088FA16 ,  2H088FA21 ,  2H088FA22 ,  2H088FA30 ,  2H088GA04 ,  2H088JA18 ,  2H088MA16 ,  2H088MA18 ,  2H089LA22 ,  2H089LA28 ,  2H089LA35 ,  2H089NA24 ,  2H089NA34 ,  2H089NA35 ,  2H089NA45 ,  2H089NA60 ,  2H089RA13 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

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