特許
J-GLOBAL ID:200903046572134178

テレビ電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000381
公開番号(公開出願番号):特開平5-183811
出願日: 1992年01月06日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】離れた位置から画面の一部を指し示す感覚でポインティングできる操作性の良いテレビ電話機を提供する。【構成】人物カメラ10で撮像された映像信号中の人物像の位置を人物位置検出回路11で検出し、前記人物像の位置を基準に人物像の画面内に映像モニタ30に表示されている画面の表示エリア全域を写像したポインティング領域をポインティング領域指定回路12で指定し、前記指定されたポインティング領域内のポインティング物体の位置からポインティング位置をポインティング位置検出回路13で検出し、検出されたポインティング位置に表示するマーカをマーカ発生回路14で発生し、このマーカをスーパインポーズ回路19により映像モニタ30に表示中のモニタ映像に重畳するようにした。
請求項(抜粋):
人物像を撮像する人物カメラで撮像された映像信号中の人物像の位置を検出する手段と、前記人物像の位置を基準に人物像の画面内に映像モニタに表示されている画面の表示エリア全域を写像したポインティング領域を指定する手段と、前記指定されたポインティング領域内のポインティング物体の位置からポインティング位置を検出する手段と、検出されたポインティング位置に表示するマーカを発生する第1のマーカ発生手段と、前記ポインティング位置を示すポインティングデータを相手端末に送信する手段と、相手端末から送られて来るポインティングデータを受信する手段と、受信したポインティングデータの示す位置にマーカを発生させる第2のマーカ発生手段と、前記第1のマーカ発生手段と第2のマーカ発生手段で発生したマーカを映像モニタに表示中のモニタ映像に重畳する手段とを備えた、ことを特徴としたテレビ電話機。
IPC (3件):
H04N 5/265 ,  H04M 11/06 ,  H04N 7/14

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