特許
J-GLOBAL ID:200903046572377810

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150665
公開番号(公開出願番号):特開2000-025800
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 パウチ容器内の高粘度の液体若しくは粉粒体を、迅速且つこぼずに他の容器へ移し替える。【解決手段】 軟質のフィルム状部材からなる両側面部2a,2bと底面部3とを接合することにより密封形成され、高粘度の液体若しくは粉粒体の内容物を保持するパウチ容器形状の袋1において、前記袋1は、内容物を保持する内容物保持部5と、先端部6aを切断することで内容物を排出する出口が形成されるノズル部6とからなり、前記ノズル部6は、前記内容物保持部5の上縁部4bの端部から該上縁部4bよりも上方に向けて突出され、前記内容物保持部5の一側縁部4a及びその延長に対して凹状に湾曲する曲線部分8を持ち、且つ前記ノズル部6の内外側共に、前記内容物保持部5から前記出口に向けて先細りに形成されるものとする。これにより、パウチ容器内の高粘度の液体若しくは粉粒体を、迅速且つこぼさずに他の容器に移し替えることができる。
請求項(抜粋):
軟質のフィルム状部材からなる両側面部と底面部とを接合することにより密封形成され、高粘度の液体若しくは粉粒体の内容物を保持するパウチ容器形状の袋において、前記袋は、内容物を保持する内容物保持部と、先端部を切断することで内容物を排出する出口が形成されるノズル部とからなり、前記ノズル部は、前記内容物保持部の上縁部の端部から該上縁部よりも上方に向けて突出され、前記内容物保持部の一側縁部及びその延長に対して凹状に湾曲する曲線部分を持ち、且つ前記ノズル部の内外側共に、前記内容物保持部から前記出口に向けて先細りに形成されたことを特徴とする袋。
IPC (3件):
B65D 33/38 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/00
FI (3件):
B65D 33/38 ,  B65D 30/16 A ,  B65D 33/00 C

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