特許
J-GLOBAL ID:200903046572769521

内燃機関の触媒劣化判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190845
公開番号(公開出願番号):特開平9-041950
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、触媒劣化判定装置に関し、従来に比較して正確に触媒異常劣化状態であるか否かを判断可能とすることを課題とする。【解決手段】 内燃機関の排気系に設けられた触媒コンバータと、触媒コンバータの排気下流側において排気ガス中の炭化水素濃度を検出するためのHCセンサと、HCセンサにより検出される炭化水素濃度に基づき触媒コンバータの劣化に対する指標値を決定する指標値決定手段(ステップ117)と、指標値決定手段により決定された指標値と敷居値とを比較することにより触媒異常劣化状態を判断する判断手段(ステップ123)、とを具備する内燃機関の触媒劣化判定装置において、さらに、現在の触媒空間速度に基づき指標値及び敷居値の少なくとも一方を補正する補正手段(ステップ120)を具備する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた触媒コンバータと、前記触媒コンバータの排気下流側において排気ガス中の炭化水素濃度を検出するためのHCセンサと、前記HCセンサにより検出される炭化水素濃度に基づき前記触媒コンバータの劣化に対する指標値を決定する指標値決定手段と、前記指標値決定手段により決定された指標値と敷居値とを比較することにより触媒異常劣化状態を判断する判断手段、とを具備する内燃機関の触媒劣化判定装置において、さらに、現在の触媒空間速度に基づき前記指標値及び前記敷居値の少なくとも一方を補正する補正手段を具備することを特徴とする内燃機関の触媒劣化判定装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 368
FI (5件):
F01N 3/20 ZAB C ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 J ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 368 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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