特許
J-GLOBAL ID:200903046573178560

震災対策用貯水槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096090
公開番号(公開出願番号):特開平8-268495
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 円錐形構造の整流部材の全方向拡散,集束作用と鏡板の拡散,集束作用により流入,流出側鏡板隅部の水を合理的に流動させるとともに、貯水槽本体全域の水を均一に流動し、常に新鮮な水を確保することにある。【構成】 貯水槽本体の流入,流出側鏡板中心に向けて流入,流出管を直交的に配設した震災対策用貯水槽において、前記両鏡板11a,11bの内面中心部に、流入管12よりの流入水を流入側鏡板11aの全域に放射状に導き鏡板11a隅部の水を流動させ、一方、流出側鏡板11b隅部の水を流動せしめて鏡板11bの中心部に向かって集束させ流出管13に導く円錐形構造の整流部材15,16を配設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
給水管路内に設置され平常時は通水状態に保たれるとともに、両端を鏡板構造とした横長円筒状の貯水槽本体の両端部に、貯水槽本体の前記流入,流出側鏡板中心に向けて流入,流出管を直交的に配設した震災対策用貯水槽において、前記両鏡板の内面中心部に、流入管よりの流入水を流入側鏡板の全域に放射状に導き鏡板隅部の水を流動させ、一方、流出側鏡板隅部の水を流動せしめて鏡板の中心部に向かって集束させ流出管に導く円錐形構造の整流部材を配設したことを特徴とする震災対策用貯水槽。
IPC (2件):
B65D 90/00 ,  E03B 11/14
FI (3件):
B65D 90/00 R ,  B65D 90/00 K ,  E03B 11/14

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