特許
J-GLOBAL ID:200903046573505170

アルミニウム合金製部材の表面改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276643
公開番号(公開出願番号):特開平5-086443
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム合金製部材に対するショットピーニング処理が施されるときに、アルミニウム合金製部材の表面部に耐摩性、耐食性等に富む微粒子を埋込ませることにより該表面部の改質を行う方法を得る。【構成】 アルミニウム合金製部材の強度信頼性を向上させる成分よりなる微粒子をショット材に混入してショットし、又はアルミニウム合金製部材の表面に付着してショットすることにより、上記微粒子をアルミニウム合金製部材の表面部に埋込み分散させる。または、上記微粒子が分散された後加熱し、この微粒子とアルミニウムとの間で金属間化合物を生成させることにより該表面部に拡散させる。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金製部材の表面部にショットピーニング処理を施すアルミニウム合金製部材の表面改質方法であって、ショット材がアルミニウム合金製部材の表面部をショットする時にショット材中に微粒子が伴われる状態でショットピーニング処理を行うことにより、上記微粒子をアルミニウム合金製部材の表面部に分散状態で埋込ませることを特徴とするアルミニウム合金製部材の表面改質方法。
IPC (2件):
C22F 1/04 ,  C23C 10/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-005627
  • 特開平1-283388

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