特許
J-GLOBAL ID:200903046575106957

スクリュー圧縮機及びスクリュー圧縮機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275694
公開番号(公開出願番号):特開2007-002852
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】吐出圧力の設定値を下げた場合において、使用空気量が従来の定格空気量を越えても吐出圧力の低下が生じないスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】本スクリュー圧縮機は、この圧縮機本体3を駆動するモータ2と、このモータ2の回転数を制御するインバータ1と、圧縮機本体3の吐出空気の圧力を検出する圧力センサ7と、この圧力センサ7の圧力検出値に基づいてインバータ1の動作を制御して圧縮機本体3の吐出空気量を加減する回転数制御装置8と、圧縮機本体3から吐出される吐出空気圧力の所望の基準値となる吐出圧力設定値を定める吐出圧力設定装置10と、その吐出圧力設定値に応じてモータ2の最高回転数を定める最高回転数制御装置9とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機本体と、この圧縮機本体を駆動するモータと、前記圧縮機本体から吐出される吐出空気の圧力を検出する吐出空気圧力検出手段とを有するスクリュー圧縮機において、 前記圧縮機本体から吐出される吐出空気の圧力を任意に変化させて設定可能に構成すると共に、当該設定された圧力値に応じてモータの負荷容量の範囲内で最大の空気量が得られるように、前記モータの最高回転数を予め設定し、前記設定圧力値でかつ前記最高回転数の範囲内で使用空気量に応じて前記モータの回転数を制御することを特徴とするスクリュー圧縮機。
IPC (1件):
F04C 18/16
FI (1件):
F04C18/16 F
引用文献:
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