特許
J-GLOBAL ID:200903046576913074

ダブルスクロール型流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372781
公開番号(公開出願番号):特開2002-174186
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 小型、軽量で高性能な、かつ、大容量化が可能なダブルスクロール型流体機械を提供する。【解決手段】 ケーシング内に第1の渦巻体が形成された固定スクロールと、前記固定スクロールに対し偏心されて組み込まれ、端板上に前記第1の渦巻体と噛み合うように第2の渦巻体が形成された旋回運動可能な可動スクロールにより圧縮又は膨張機構を構成し、それとは別にもう一つの圧縮又は膨張機構を対称に配置したダブルスクロール型流体機械であって、ハウジングの両側に前記両可動スクロールを配置し、該ハウジング内に、回転自在に支持された主軸と、該主軸の同心円上に複数のクランク軸を回転自在に配設し、各クランク軸の両端部に所定量偏心したクランクピンを設け、前記主軸と前記各クランク軸をタイミングギアを介して回転力伝達可能に連結し、前記両可動スクロールの端板の対向面に設けた軸受に各クランク軸両端部のクランクピンを嵌合し、各クランクピンの回転及び旋回運動を介して両可動スクロールに旋回運動を行わせることを特徴とするダブルスクロール型流体機械。
請求項(抜粋):
ケーシング内に第1の渦巻体が形成された固定スクロールと、前記固定スクロールに対し偏心されて組み込まれ、端板上に前記第1の渦巻体と噛み合うように第2の渦巻体が形成された旋回運動可能な可動スクロールにより圧縮又は膨張機構を構成し、それとは別にもう一つの圧縮又は膨張機構を対称に配置したダブルスクロール型流体機械であって、ハウジングの両側に前記両可動スクロールを配置し、該ハウジング内に、回転自在に支持された主軸と、該主軸の同心円上に複数のクランク軸を回転自在に配設し、各クランク軸の両端部に所定量偏心したクランクピンを設け、前記主軸と前記各クランク軸をタイミングギアを介して回転力伝達可能に連結し、前記両可動スクロールの端板の対向面に設けた軸受に各クランク軸両端部のクランクピンを嵌合し、各クランクピンの回転及び旋回運動を介して両可動スクロールに旋回運動を行わせることを特徴とするダブルスクロール型流体機械。
IPC (5件):
F04C 18/02 ,  F04C 18/02 311 ,  F04C 23/00 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/04
FI (7件):
F04C 18/02 ,  F04C 18/02 311 M ,  F04C 23/00 C ,  F04C 23/00 F ,  F04C 29/00 G ,  F04C 29/04 E ,  F04C 29/04 D
Fターム (21件):
3H029AA02 ,  3H029AA09 ,  3H029AA17 ,  3H029AA22 ,  3H029AA23 ,  3H029AB03 ,  3H029AB08 ,  3H029BB12 ,  3H029BB42 ,  3H029CC17 ,  3H029CC47 ,  3H029CC48 ,  3H039AA02 ,  3H039AA14 ,  3H039BB28 ,  3H039CC13 ,  3H039CC19 ,  3H039CC20 ,  3H039CC32 ,  3H039CC49 ,  3H039CC50

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