特許
J-GLOBAL ID:200903046577107764

衝撃吸収用クッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034043
公開番号(公開出願番号):特開平10-231875
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 内部でのエネルギーの散逸や永久変形が少なく、頻度の高い繰返しの負荷に耐え、長期間使用しても性能変化のない衝撃吸収用クッションを提供する。【解決手段】 1単位分のバネ要素2が、中心軸を一にする3枚の円板の積層体からなり、中間に配置される第1円板3は上面及び下面が平面に形成され、外周円と中心軸を一にする円孔を中心に有し、第1円板3の上面又は下面に配置される第2円板4は、荷重を第1円板4に伝達するものであって、荷重の増加とともに、それ自身が変形することなく、第1円板3との接触線を外周側から内周側へ移動する表面形状に形成され、第1円板3の下面又は上面に配置される第3円板5は、荷重を第1円板3に伝達するものであって、荷重の増加とともに、それ自身が変形することなく、第1円板3との接触線を内周側から外周側へ移動する表面形状に形成されている。
請求項(抜粋):
1単位分のバネ要素が、中心軸を一にする3枚の円板の積層体からなり、中間に配置される第1円板は上面及び下面が平面に形成され、外周円と中心軸を一にする円孔を中心に有し、該第1円板の上面又は下面に配置される第2円板は、荷重を前記第1円板に伝達するものであって、荷重の増加とともに、それ自身が変形することなく、第1円板との接触線を外周側から内周側へ移動する表面形状に形成され、前記第1円板の下面又は上面に配置される第3円板は、荷重を前記第1円板に伝達するものであって、荷重の増加とともに、それ自身が変形することなく、第1円板との接触線を内周側から外周側へ移動する表面形状に形成されていることを特徴とする衝撃吸収用クッション。
IPC (4件):
F16F 7/00 ,  B21J 13/08 ,  B30B 15/02 ,  E02D 7/08
FI (5件):
F16F 7/00 A ,  F16F 7/00 M ,  B21J 13/08 ,  B30B 15/02 N ,  E02D 7/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭53-057372
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-057372

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