特許
J-GLOBAL ID：200903046577513037
エンジンの燃焼室圧力の校正方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
森本 邦章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-339861
公開番号（公開出願番号）：特開平6-167428
出願日： 1992年11月26日
公開日（公表日）： 1994年06月14日
要約：
【要約】【目的】 船舶用等のエンジンのシリンダ-ヘッドの締付ボルト部に取着するワッシャ状の歪センサ-の圧力検出値の校正を、容易に、正確に行うことにある。【構成】 船舶用等のエンジン1のシリンダ-2内の圧力をシリンダ-ヘッド4の締付ボルト5に締着した歪センサ-6による圧力検出値、および直接的にシリンダ-2内の圧力を検出する内部圧力センサ-13による圧力検出値のピ-クの振幅をそれぞれ検出する。そして、上記歪センサ-6によるピ-クの振幅を内部圧力センサ-13のピ-クの振幅に自動的に一致させて、上記歪センサ-6で検出する圧力検出値を自動的に校正するようにしている。
請求項（抜粋）：
船舶用等のエンジンのシリンダ-内の圧力をシリンダ-ヘッドの締付ボルトに取着した歪センサ-を利用して検出した圧力検出値を、直接的にシリンダ-内の圧力を検出する半導体センサ-等の内部圧力センサ-で検出した圧力検出値と比較して校正するエンジンの燃焼室圧力の校正方法において、上記シリンダ-ヘッドの締付ボルト部に取着した歪センサ-による圧力検出値および直接的にシリンダ-内の圧力を検出する内部圧力センサ-による圧力検出値のピ-クの振幅をそれぞれ検出し、上記歪センサ-によるピ-クの振幅を内部圧力センサ-のピ-クの振幅に自動的に一致させて、上記歪センサ-で検出する圧力検出値を自動的に校正するようにしたことを特徴とするエンジンの燃焼室圧力の校正方法。
IPC (4件)：
G01M 15/00
, F02D 45/00 368
, G01L 23/00
, G01L 27/00
