特許
J-GLOBAL ID:200903046578209471

高炉用コークスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079909
公開番号(公開出願番号):特開2001-262155
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 配合炭に粘結剤を添加することにより、高炉用コークスとしての必要強度が得られるコークス製造方法を提供する。【解決手段】 粘結剤添加後の配合炭を用いる高炉用コークスの製造方法において、粘結剤添加後の配合炭の粘結性指数が、式1によって決定される全膨張率の下限値以上、または式2によって決定される最高流動度の下限値以上であり、且つ前記粘結剤を添加した後の配合炭の粘結性指数が、全膨張率の上限値である100以下及び最高流動度の上限値である3.0以下である。全膨張率の下限値=a/BD-b (1)最高流動度下限値=c×ln(全膨張率下限値)+d=c×ln(a/BD-b)+d (2)ただし、a,b,c,dは目標とするコークス強度により実験により求められる値であり、BDは石炭の装入密度(t/m3)である。
請求項(抜粋):
粘結剤を添加した後の配合炭を用いてコークスを製造する高炉用コークスの製造方法において、前記粘結剤を添加した後の配合炭の粘結性指数が、式(1)によって決定される全膨張率の下限値以上、または式(2)によって決定される最高流動度の下限値以上であり、且つ前記粘結剤を添加した後の配合炭の粘結性指数が、全膨張率の上限値である100以下及び最高流動度の上限値である3.0以下であることを特徴とする高炉用コークスの製造方法。 全膨張率の下限値=a/BD-b ・・・・・(1) 最高流動度下限値=c×ln(全膨張率下限値)+d =c×ln(a/BD-b)+d ・・・・・(2)ただし、a,b,c,dは目標とするコークス強度により実験により求められる値であり、BDは石炭の装入密度(t/m3)である。
IPC (3件):
C10B 57/06 ,  C10B 47/10 ,  C10B 57/04
FI (3件):
C10B 57/06 ,  C10B 47/10 ,  C10B 57/04
Fターム (2件):
4H012MA01 ,  4H012PA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 高強度コークス製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015543   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭55-003458
  • 高炉用コークス製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-176241   出願人:新日本製鐵株式会社
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