特許
J-GLOBAL ID:200903046578529018

インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法並びにインクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160366
公開番号(公開出願番号):特開平11-348321
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 高度な微細加工技術を必要とせず、液敵の吐出孔部分を可逆的に撥水あるいは親水性に制御することにより、吐出させる液滴径を任意に変えることができるインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法並びにインクジェット記録ヘッドを提供することである。【解決手段】 インク吐出孔Aと、前記インク吐出孔Aへのインク流路5と、前記インク流路5内に設けられたインク吐出用エネルギー発生手段31と、を有する記録ヘッド1を備えてなるインクジェット記録装置であって、刺激供与手段と、刺激除去手段と、を設け、さらに前記記録ヘッド1の少なくともインク吐出孔Aを含み、該インク吐出孔Aからインク流路5内の所定位置までの内壁面は、前記刺激供与手段あるいは刺激除去手段による刺激供与の有無によりインクの前記内壁面への接触角が可逆的に変化する部材で形成されてなることで実現する。
請求項(抜粋):
インク吐出孔と、前記インク吐出孔へのインク流路と、前記インク流路内に設けられたインク吐出用エネルギー発生手段と、を有する記録ヘッドを備えてなるインクジェット記録装置であって、刺激供与手段と、刺激除去手段と、を設け、さらに前記記録ヘッドの少なくともインク吐出孔を含み、該インク吐出孔からインク流路内の所定位置までの内壁面は、前記刺激供与手段あるいは刺激除去手段による刺激供与の有無によりインクの前記内壁面への接触角が可逆的に変化する部材で形成されてなることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/205 ,  B41J 2/135 ,  B41M 5/00
FI (3件):
B41J 3/04 103 X ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 103 N

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