特許
J-GLOBAL ID:200903046579124968
車間距離警報装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320085
公開番号(公開出願番号):特開平8-179042
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】車両の運転者がわき見動作をすると、車両の前方の物体までの距離と物体までの安全車間距離とに基づいて物体に対する車両の危険度を判定し危険度に応じた警報を運転者に発する。【構造】車両の前方の物体までの距離S5を測定する距離測定器21と、車両の走行速度S7を測定する車速測定器23と、距離測定器21で測定された距離S5から演算された車両と物体との相対速度S6と、車両の運転者のわき見動作を検出するわき見動作検出器26と、車速測定器23で測定された走行速度S7とに基づいて車両と物体との安全車間距離S8を演算し、距離測定器21で測定された距離S5と演算された安全車間距離S8とわき見動作検出器26で検出されたわき見動作とに基づいて物体に対する車両の危険度S9を判定する危険度判定器25と、危険度判定器25で判定された危険度S9に応じて警報S4を発する警報発生器27と、を備えたので運転者は警報により直ちにわき見運転を止めるので車両の安全な走行を実現できる。
請求項(抜粋):
車両の前方の物体までの距離を測定する距離測定手段と、前記車両の走行速度を測定する車速測定手段と、前記距離測定手段で測定された距離から演算された前記車両と前記物体との相対速度と、前記車速測定手段で測定された走行速度とに基づいて前記車両と前記物体との安全車間距離を演算し、前記距離測定手段で測定された距離と前記演算された安全車間距離とに基づいて前記物体に対する前記車両の危険度を判定する危険度判定手段と、前記危険度判定手段で判定された危険度に応じて警報を発する警報発生手段と、を備えた車間距離警報装置において、前記車両の運転者のわき見動作を検出するわき見動作検出手段を有し、前記危険度判定手段は前記距離と前記安全車間距離と前記わき見動作検出手段からの検出信号とに基づいて前記物体に対する前記車両の危険度を判定することを特徴とする車間距離警報装置。
IPC (5件):
G01S 17/93
, B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, G01S 17/42
, G08G 1/16
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