特許
J-GLOBAL ID:200903046580407817
リアクトル、リアクトル用コアおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203965
公開番号(公開出願番号):特開2005-050918
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】低損失、低騒音、小型であって、大電力、高リップル電流に対応したリアクトルを提供する。【解決手段】本発明のリアクトルは、絶縁材を含有した圧粉成形体を少なくとも2つ以上組合わせたリアクトル用コアにコイルを装着してなり、リアクトル用コアの飽和磁化が1.7T以上であり、5kA/mの磁界を印加したときの第1見掛透磁率(μ5k)が25以上で35kA/mの磁界を印加したときの第2見掛透磁率(μ35k)が第1見掛透磁率(μ5k)の70%以上であり、リアクトル用コアに装着された状態で前記コイルへ10kHzの交流を流したときの装着時交流抵抗値(r1)がコイル単体へ同交流を流したときの単体時交流抵抗値(r0)の2.5倍以下(r1≦2.5r0)であることを特徴とするリアクトル。【選択図】図4
請求項(抜粋):
鉄(Fe)を主成分とする軟磁性粉末と該軟磁性粉末の粉末粒子間を絶縁する1種以上の絶縁材とを含有した原料粉末を圧縮成形した圧粉成形体を少なくとも2つ以上組合わせて構成したリアクトル用コアと、
導線を巻回してなり該リアクトル用コアに装着されるコイルとからなるリアクトルであって、
前記リアクトル用コアの飽和磁化が1.7T以上であり、
該リアクトル用コアに5kA/mの磁界を印加したときに求まる第1見掛透磁率(μ5k)が25以上であると共に35kA/mの磁界を印加したときに求まる第2見掛透磁率(μ35k)が第1見掛透磁率(μ5k)の70%以上であり、
該リアクトル用コアに装着された状態の前記コイルへ10kHzの交流を10mA流したときに求まる該コイルの交流抵抗値である装着時交流抵抗値(r1)が、該リアクトル用コアに装着されていない状態の該コイル単体へ10kHzの交流を10mA流したときに求まる該コイルの交流抵抗値である単体時交流抵抗値(r0)の2.5倍以下(r1≦2.5r0)であること
を特徴とするリアクトル。
IPC (4件):
H01F37/00
, H01F1/24
, H01F27/24
, H01F41/02
FI (6件):
H01F37/00 A
, H01F37/00 C
, H01F37/00 M
, H01F1/24
, H01F41/02 D
, H01F27/24 H
Fターム (6件):
5E041AA02
, 5E041CA01
, 5E041CA10
, 5E041NN01
, 5E041NN13
, 5E041NN14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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粉末冶金用粉末の圧縮成形法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-284827
出願人:株式会社神戸製鋼所
-
焼結軟磁性体とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-172394
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
-
圧粉磁心およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-100230
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
-
圧粉磁心およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-080830
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社ファインシンター, 大同特殊鋼株式会社
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審査官引用 (4件)
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粉末冶金用粉末の圧縮成形法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-284827
出願人:株式会社神戸製鋼所
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焼結軟磁性体とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-172394
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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圧粉磁心およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-100230
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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圧粉磁心およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-080830
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社ファインシンター, 大同特殊鋼株式会社
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