特許
J-GLOBAL ID:200903046580575124

光部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188157
公開番号(公開出願番号):特開平6-034837
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバを用いた光部品の改良。【構成】 光部品ではMFDの大きい第1,第2の光ファイバ(32 )によって光学素子(9)が挟まれ、これら第1,第2の光ファイバにはMFDの小さい第3,第4の光ファイバ(31 )が接続される。そして、光ファイバ同志の接続部において、第1,第2の光ファイバのMFDを連続的に小さくするか、あるいは第3,第4の光ファイバのMFDを連続的に大きくするかしているので、光結合が好適になされる。また、第1,第2の光ファイバの長さは任意に設定できるので、基板上(1)で幅広な間隔が生まれるように加工、切断でき、光学素子を厚くしても好適に組み付けることが可能になる。
請求項(抜粋):
光入射端面と光出射端面とを有する光学素子と、前記光入射端面に一方の端面が光学的に結合された第1の光ファイバと、この第1の光ファイバの他方の端面に一方の端面が接続され、当該第1の光ファイバに比べて相対的にモードフィールド径の小さい第2の光ファイバと、前記光出射端面に一方の端面が光学的に結合された第3のファイバと、この第3のファイバの他方の端面に一方の端面が接続され、当該第3の光ファイバに比べて相対的にモードフィールド径の小さい第4の光ファイバとを備え、前記第1および第3の光ファイバは、その他方の端面近傍において連続的にモードフィールド径が小さくされていることを特徴とする光部品。
IPC (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/255

前のページに戻る