特許

J-GLOBAL ID：200903046581092569

車両のフレーム構造

発明者： 則岡 明仁
出願人/特許権者： 日産ディーゼル工業株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-020508
公開番号（公開出願番号）：特開平8-207826
出願日： 1995年02月08日
公開日（公表日）： 1996年08月13日
要約：

【要約】【目的】 車両が前面衝突する場合の衝撃を吸収するクラッシャブルゾーンを低コストで実現する。【構成】 フロントバンパとの間で前面衝突時のクラッシャブルゾーンを形成する衝撃吸収部材15を備える車両のフレーム構造において、フレーム13のサイドメンバ10を補強する断面コ字形のインナメンバ12をクラッシャブルゾーンの前端位置に延長し、その延長部分にインナメンバ12とほぼ同じ板厚のかぶせ14(または14a)を設けて閉断面の衝撃吸収部材15に形成する。

請求項（抜粋）：

フロントバンパとの間で前面衝突時のクラッシャブルゾーンを形成する衝撃吸収部材を備える車両のフレーム構造において、フレームのサイドメンバを補強する断面コ字形のインナメンバをクラッシャブルゾーンの前端位置に延長し、その延長部分にインナメンバとほぼ同じ板厚のかぶせを設けて閉断面の衝撃吸収部材に形成したことを特徴とする車両のフレーム構造。