特許
J-GLOBAL ID:200903046583871492

3次元協調仮想空間における映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164511
公開番号(公開出願番号):特開2000-353253
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 3次元協調仮想空間に映像の撮影時間を分かりやすく表示して、映像の仮想物体が増加した場合も仮想空間内の物体や利用者の状況を把握しやすくする。【解決手段】 3次元協調仮想空間に、利用者の分身13が本来移動する地面を表現している平面に対して垂直な軸に時間を割り当て、地面を表す平面を現在とし、平面から離れる方向に進むほど過去へさかのぼるように時間軸14を設定する。現実世界で撮影された映像をその撮影時刻とともに保持し、設定された3次元協調仮想空間の時間軸14に従って、映像が存在することを視覚的に表現した仮想物体(映像オブジェクト)15を、該仮想物体が生成された時間を元に配置する。
請求項(抜粋):
遠隔地にいる複数の利用者がコンピュータグラフィックスで表現された自分の分身を操作することによって、ネットワークを介して接続された計算機端末上に構築された3次元協調仮想空間を共有し、現実世界で撮影された映像を記憶すると共に、3次元協調仮想空間内に映像が存在することを視覚的に表現する仮想物体を表示し、利用者の分身と仮想物体を近づけることにより利用者に映像を提供する3次元協調仮想空間における映像表示方法において、現実世界で撮影された映像を撮影時刻と関連付けて保持し、3次元協調仮想空間内の地表面と垂直な方向に時間軸を設定し、該時間軸が設定された3次元協調仮想空間内に、映像の撮影された時刻に従って仮想物体を配置する、ことを特徴とする3次元協調仮想空間における映像表示方法。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  G06F 3/00 651 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 3/00 651 A ,  H04N 13/04
Fターム (28件):
5B050BA07 ,  5B050BA11 ,  5B050FA02 ,  5B050FA14 ,  5C061AA20 ,  5C061AB08 ,  5C061AB12 ,  5E501AA01 ,  5E501AC15 ,  5E501AC34 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CA04 ,  5E501CA08 ,  5E501CB14 ,  5E501CB15 ,  5E501EA13 ,  5E501EB05 ,  5E501EB18 ,  5E501FA14 ,  5E501FA27 ,  5E501FA32 ,  5E501FA36 ,  5E501FA46 ,  5E501FB22 ,  5E501FB24 ,  5E501FB43

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