特許
J-GLOBAL ID:200903046584171389

木製編板防音壁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150149
公開番号(公開出願番号):特開2002-309521
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】〔課題〕従来、防音壁にはコンクリート製、鋼鉄製、プラスチック製、を用いており、防音効果が少ないばかりか自然景観に対し異和感があった。〔解決手段〕木材の薄板を積層し、これを格子状に配した長方形状の防音板を用いることによって、格子状の木材間の空間にて有効に防音効果を得ることができ、木材の未成熟材の利用を図り、主材が木材であることで自然環境に沿った景観を得ることができる。
請求項(抜粋):
地面に対し垂直に一方端部を埋設する断面四角形の長尺なる複数本の支柱の埋設個所の周囲に、コンクリート製又は鋼鉄性の基礎を設け、該支柱の内、互いに隣り合う支柱の相対する内側面に長手方向に向かって設けた連続せる溝部に、薄板を複数枚積層し、格子状に配して長方形状と成し、その背面を被覆板にて被覆して成る板体の両側面に連続して設けた凸部を係合させ、該板体上・下端面にそれぞれ設けた連続せる凹、凸部を嵌合させて、板体を数段重ね、最上端面を蓋板にて固定して成る木製編板防音壁。
IPC (2件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02
Fターム (6件):
2D001AA01 ,  2D001BA02 ,  2D001BB01 ,  2D001CA01 ,  2D001CC01 ,  2D001CD01

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