特許
J-GLOBAL ID:200903046584991130

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043772
公開番号(公開出願番号):特開平7-255180
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】異常温度上昇時にも充分な回路保護なされるインバータ装置を提供する。【構成】インバータ装置Aのチョッパ部1のチョッパ用スイッチング素子であるトランジスタQ2 に、サーマルプロテクタTPを密着させて固定ばね4によって固定保持してある。トランジスタQ2 はインバータ部2の一のインバータ用スイッチング素子を兼用するものである。よって、負荷電流とチョッパ部1の電流とが同時に流れるトランジスタQ2 にサーマルプロテクタTPを熱的に結合させたので、負荷異常時の過電流による異常温度上昇をいち早く検知して確実に回路保護を図ることができる。
請求項(抜粋):
交流電源を整流して得た入力電源を断続させるチョッパ用スイッチング素子を備えたチョッパ部と、複数のインバータ用スイッチング素子を備えこれらのインバータ用スイッチング素子を交互にオン・オフさせてチョッパ部の出力電圧を交番電力に変換して出力するインバータ部とを具備し、チョッパ部のチョッパ用スイッチング素子をインバータ部の1つのインバータ用スイッチング素子と兼用して成るインバータ装置において、異常温度上昇時の回路保護を行うサーマルプロテクタをチョッパ用スイッチング素子に熱的に結合して成ることを特徴とするインバータ装置。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24

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