特許
J-GLOBAL ID:200903046587001115

真空断熱材、及び真空断熱材用コア材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351573
公開番号(公開出願番号):特開2003-155651
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 アウトガスの原因になる不純物を含有せず、連通性を有し、取扱性・耐熱性に優れ、運搬が容易で、断熱性能に優れた真空断熱材用コア材、及び容器内に吸着剤を封入する必要がなく、大気圧に対する耐圧性が高く形状を維持でき、粉塵の発生もなく、優れた断熱性能を有し、アウトガスの発生がなく、断熱性能が低下しない真空断熱材を提供する。【解決手段】 グラスウールと熱可塑性樹脂繊維とを含有してなる真空断熱材用コア材、及び該コア材と、該コア材を収納し内部を真空に維持できる容器と、を少なくとも備えてなる真空断熱材である。熱可塑性樹脂繊維が、加熱溶融及び加圧によりグラスウールと接着されてなる態様が好ましく、グラスウールの平均繊維径が20μm以下であり、熱可塑性樹脂繊維の平均繊維径が100μm以下であり、かつ熱可塑性樹脂繊維の含有量が1重量%以上である態様が特に好ましい。
請求項(抜粋):
グラスウールと熱可塑性樹脂繊維とを含有してなることを特徴とする真空断熱材用コア材。
IPC (3件):
D04H 1/42 ,  D04H 1/54 ,  F25D 23/06
FI (4件):
D04H 1/42 B ,  D04H 1/42 X ,  D04H 1/54 A ,  F25D 23/06 V
Fターム (23件):
3L102JA01 ,  3L102JA02 ,  3L102JA03 ,  3L102JA07 ,  3L102MB23 ,  3L102MB31 ,  4L047AA05 ,  4L047AA14 ,  4L047AA17 ,  4L047AA21 ,  4L047AA23 ,  4L047AA28 ,  4L047AB07 ,  4L047AB10 ,  4L047BA03 ,  4L047BA07 ,  4L047BA08 ,  4L047BA24 ,  4L047CA02 ,  4L047CA19 ,  4L047CB06 ,  4L047CB10 ,  4L047CC14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 真空断熱材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301411   出願人:三菱化学株式会社
  • 特開平1-298261
  • 真空断熱材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243161   出願人:三洋電機株式会社

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