特許
J-GLOBAL ID:200903046587228217
分析前処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084689
公開番号(公開出願番号):特開平11-281544
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 成分分析のための一連の前処理を完全自動化でき、しかも、汎用性及び省スペース化にも優れた分析前処理システムを提供する。【解決手段】 分析前処理システムは、直交3軸ロボットにおけるハンドのアクセス領域内に配置され、ロボットを介して共栓付試験管を保持した試験管スタンドが授受され、所定の前処理を自立的に実行する注入ステージ4、振とうステージ5、分注ステージ6及び遠心分離ステージ7と、ロボット及び各処理ステージの作動をそれぞれ制御するステージコントローラ300〜304と、これらコントローラに指令信号を出力するシーケンサ310と、シーケンサ310にデータを供給するコンソール311とを備えている。
請求項(抜粋):
水平面内にて回転可能なハンドを有する直交3軸ロボットと、前記ロボットのアクセス領域内に配置され、処理対象の容器を容器ホルダ毎に準備する準備ステージ、処理後の容器ホルダを回収する回収ステージ及び試料の成分分析に要する前処理を実施する複数の処理ステージを含むステージ群と、前記ロボットの前記ハンドにより前記容器ホルダを把持し、前記ステージ間での容器ホルダの移送を制御するロボットコントローラと、前記各処理ステージ毎にそれぞれ設けられ、容器ホルダの受取り後、前記処理ステージに所定の処理工程を自立して実施させる処理ステージコントローラと、前記容器ホルダの移送順序及び前記各処理ステージの処理条件を含むデータを入力する入力手段と、前記入力手段により入力されたデータに基づき、前記ロボットコントローラ及び前記各処理ステージコントローラに作動指令を出力する指令コントローラとを具備したことを特徴する分析前処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 1/28 Y
, G01N 35/00 D
引用特許:
出願人引用 (11件)
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特開平3-125972
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樹脂粉末の可塑剤吸収量自動測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000096
出願人:信越化学工業株式会社, 日機装株式会社
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酵素活性測定装置および酵素活性阻害物質のスクリーニング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-284634
出願人:武田薬品工業株式会社
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特開平3-154869
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特開平1-174969
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自動分析システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-313807
出願人:日本たばこ産業株式会社
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特許第2611609号
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特開平4-359153
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自動試料調製装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-186369
出願人:株式会社島津製作所, 川鉄テクノリサーチ株式会社
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特開昭64-051287
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特開平4-164257
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審査官引用 (4件)